SDGs

「樹楽はSDGsの趣旨に賛同しています。」

~樹楽製作所のSDGsの目標~

SDGs達成のために取り組んでいる一例

◇自社製品(STUDY)の開発

環境に
優しい製造

組立分解式で何度でも利用可能=環境に優しい

当製品は、個室を追加するための内装工事を行わず、パーツを組立てるだけで個室が完成できます。
また、原状回復工事が不要で、製品を分解し、保管場所へ移動することで個室の撤去が可能です。余分なエネルギーの使用・産業廃棄物の発生を抑えることができるため、SDG7にも貢献します。

人に優しい
作業空間

ワークスタイルの変化に優しい作業空間で生産性向上

当製品をリモートワークに活用頂き、通勤の負担軽減が図られるだけでなく、育児や介護で就業に制限のある社員にとっても働く環境を整えることができ、ダイバーシティに貢献します。
また、防音効果で作業に集中しやすい空間となっており、移動中の隙間時間などに利用でき、僅かな時間で生産性向上が可能で、SDG8に貢献します。

マテリアル利用
木造の技術開発

木造の技術開発による新しいサービスの創造

当製品は、個室空間の少ないオフィスにおいて、WEB会議など回りの目が気になる作業やフォンブースとして活用頂いています。
さらに、素材や形状を変えて、活用場面を増やしていくことで、新たなサービスを提供しております。例えば、必要時に救護室となる1対1用面談ブース、商業施設では時間貸しの書斎ブースなど、同マテリアルを多用する技術で、これからもサービスを創造していき、SDG9に貢献します。

合法伐採木材の利用
エシカル消費

合法伐採木材の仕入証明でエシカル消費

当社は、違法伐採による木材は利用していません。仕入先の合法木材証明および試験認定材を採用しており、エシカル消費でSDG12に貢献します。(証明書の一部を下記に抜粋・別添提出可能)

炭素貯蔵

小径木の有効利用で炭素貯蔵

当製品は、集成材や合板を利用した木製となっています。この集成材や合板は、小径木を活用しています。径が小さい木材は建材に用いられることが困難なため、燃料として用いるなど使い道が限られてしまいますが、合板や集成材は資源を燃やすことなく、寄せ集めて加工した資材になっています。それらの資材を有効利用し、資源を燃やさずに余分な炭素を排出しないため、SDG13に貢献します。

使用されるお客様と

オーダーメイドでお客様と連携しながら目標を達成していく

SDGs7,8,9,12,13の目標設定に対して、当製品を活用頂くことで、作る側と利用する側が連携して解決すべき課題に取り組むことが、最初のステップになると考えます。そして、その実績を増やし、設定した目標をクリアするためにも、利用する側のニーズに合わせカスタマイズしながら、オーダーメイドで応えていくことが、我々の最大のミッションと考えます。